障害年金の裁定請求(税別) | |
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着手金 | 20,000円 (※着手金には、相談料・交通費・印刷費等の経費を含みますので、手数料や諸経費を別途御請求することはありませんのでご安心ください。特急・新幹線・飛行機を利用する必要がある場合には、事前にご相談の上でご負担いただく可能性はありますが、それ以外で着手金以外にご請求することはありません。) |
報酬金 | 年金2ヵ月分又は、初回振込額の10%のいづれか多い額 |
障害年金の額改定請求、更新等(税別) | |
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着手金 | 10,000円 |
報酬金 | 原則、決定された年金額の1ヶ月分 |
障害年金の支給停止事由消滅(税別) | |
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着手金 | 事案の難易度により10,000円~20,000円 |
報酬金 | 原則、決定された年金額の1.5ヶ月分 |
審査請求・再審査請求(税別) | |
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着手金 | 難易度により50,000円~(消費税込) |
報酬金 | お話を伺った上、難易度によりご提示しますので、ご相談下さい。 |
老齢年金・遺族年金の裁定請求(税別) | |
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30,000円~ |
相談料(税別) | |
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1時間5,000円 | (注)ご契約いただいた場合は着手金に含まれますので、別途ご相談は発生いたしません。初回の電話又は対面での15分(無料)を超える場合の1時間あたりの相談料となります。 |
費用について
着手金には、相談料・交通費・印刷費等の経費を含みますので、手数料や諸経費を別途御請求することはありませんのでご安心ください。
ご依頼いただいた場合にかかる費用は、基本的には、最初の着手金と支給決定された場合の報酬金のみです。
弊所の料金設定は、極端に安くはありませんが、適正な価格だからこそ、適正なサービスができます。
アフターフォローとして、万一の場合の不服申し立てや、更新の際のご相談にも対応させていただいております。
障害年金申請に関する費用の相場について
社会保険労務士の障害年金初回申請の報酬相場は、障害年金に力を入れててきた開業11年目となる私の感覚では、
『着手金は30,000円又は20,000円』のところが多く、
『報酬金は年金2ヵ月分又は、初回振込額の10%~12%のいづれか多い額』としているところが多いです。
上記の金額よりも低い料金設定をしているところでは、何か理由がある可能性もありますので、ご納得してからご依頼されてもいいと思います。例えば、開業間もないためとにかく依頼件数を増やしたい、流れ作業のように件数をこなして売り上げをあげたい、など。
特に着手金無料としているところでは、別の名目で費用が発生しないかご確認されることをおススメします。中には、印刷費・通信費・諸経費等の名目で結局は5万円~10万円を請求されたというご相談を伺うことは珍しくはありません。
着手金が無料でも、報酬金が高すぎることがあります。(ビジネスコンサル系の社労士に多いです。)
また、弊所では、障害年金の一連の初回請求手続きにおいて、上記の金額よりも高額な料金設定は、正直、高すぎると感じます。(私の個人的な考えです。)
(※ご本人の記憶などが曖昧で初診日からの調査をしたり、ご本人やご家族が動くことが難しいため医療機関とのやりとりや書類の受渡も対応させていただくこともあり、ときにはかなり良心的な価格になることもありますが、初回の請求手続きのみで上記の金額よりも一律に高額な料金設定はやはり高いと感じております。)
ビジネスコンサル会社系の事務所では、『報酬金は年金2ヵ月分と、初回振込額の10%の両方の額』という高額な料金設定をされていたり、一見すると公的機関だと勘違いしてしまいそうな「地域名+サポートセンター」などと名称を付けていることが多いようです。
さらに、開設されたばかりなのにも関わらず、相談実績がいきなり数百件とホームページに表示されていることもあったり、無料相談をアピールされて、相談内容によって難しいケースは受任しないといったこともあるようです。
そのようなケースで弊所に行きついたとご相談いただいたことも多々あります。